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1月 2016

国際インフラ支援システムで、インフラ・プロジェクトの透明性、効率性、品質を確保

Christophe Dossarps's picture
透明性、効率性、高品質-この3つは、筆者を含め、インフラ・プロジェクトに関わる者がごく頻繁に耳にする言葉である。残念ながら、我々がこれらのコンセ プトに馴染みがあるのは、多くのプロジェクトに欠けているからにほかならない。しかも、欠けているという事実は、「次回避けるべきこと」という教訓をもっ て認識されることが多い。

今回、プロジェクト準備のためのデジタル・プラットフォームである国際インフラ支援システム(IISS)が整備されたことで、官民パートナーシップ(PPP)によるインフラ事業や従来からの調達業務における透明性、効率性、品質が確保できるようになりつつある。IISSの導入により、インフラ・プロジェクトの準備、資金調達、成果の導き方が大きく変わる可能性があるのだ。過去6年にわたりこのプラットフォーム の開発に携わってきた筆者も、IISSの大きな可能性に大いに期待している。IISSによって、より質の高いインフラをより迅速に整備することができるよ うになり、地球全体で人々の生活の質を高めることができるだろう。

ビデオ「国際インフラ支援システムの導入」   
An Introducation of International Infrastructure Support System - Video produced by the Sustainable Infrastructure Foundation

 製作:持続可能なインフラ財団

石油価格:今後の見通し

Tariq Khokhar's picture

世界銀行は、世界の一次産品市場の動向について四半期に一度発表する報告書「一次産品市場の見通し」の最新版で、2016年の原油価格を1バレル当たり平均37ドルと予測している。今回の予測の背景には、世界経済の減速、高水準の備蓄、市場シェア最優先のOPEC政策が続いていることなどが要因として挙げられる。
 
関連:プレスリリース「世界銀行、主要一次産品46品目中、原油など37品目の 2016年価格見通しを下方修正」

 

データからみるジェンダー格差

Tariq Khokhar's picture

世界銀行グループは、新たにジェンダーに関するデータのポータル・サイトを立ち上げた。 同サイトには、教育、人口構成、保健、仕事、資産保有状況、政治参加等、様々なトピックについて男女別のデータが集められている。また、世界銀行グループはこのほど、「ジェンダーに関するリトル・データ・ブック2016」も発表し、同時に、世界開発指標の最新データもオンライン上で公開している。

今回、最新のデータが提供されることで、世界銀行のデータをジェンダーの観点から分析することが、これまでより容易になる。トピック別の一覧では、項目ごとの分布や傾向の概要を閲覧することが可能だ。