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データ:200種以上の植物が絶滅の危機に瀕している国

Tariq Khokhar's picture

生物多様性は、生態系が正常に機能するために欠かせない。 世界開発指標に掲載されている国際自然保護連合のデータによると、上記の図で示された20カ国では、一カ国あたり200種以上の植物が絶滅の危機にさらされている。

興味深いのは、絶滅の危機に瀕している植物の数が、絶滅危惧種の魚類と鳥類、哺乳類をすべて合わせた数字とほぼ同じということだ。

 

絶滅の危機に瀕している植物の数は、絶滅危惧種の魚類と
鳥類、哺乳類の総計にほぼ等しい

 

下の一覧では、国別の絶滅危惧種の数を、植物、鳥、魚、哺乳類と種目別に記載している。より比較しやすいグラフとするには、数字が突出しているエクアドル(ガラパゴス諸島を含む)をクリックの上、非表示(Exclude)を選択すればよい。

国別の絶滅危惧種の数(植物、鳥、魚、哺乳類)

世界銀行グループの新しい気候変動行動計画:都市との関連性

Ede Ijjasz-Vasquez's picture
2016年4月に承認された世界銀行グループ気候変動行動計画(Climate Action Plan)は、各国が国連気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)で採択された「パリ協定」の目標を達成し、深刻化する気候変動の影響に対応できるよう考案された。
 
この目標を達成するには、各国の都市と連携することが不可欠である。温室効果ガスの約80%が都市部から排出されており、気候変動に大きな影響を与えている都市が気候変動への解決に大きく貢献することは間違いない。
 
同時に都市は、災害の多い地域に位置していることが多く、気候リスクやその他自然災害に非常に脆弱だ。したがって、災害に強い都市を構築することが都市の持続可能性に必須となる。
 
幸い多くの国がまだ都市化の初期段階にあり、持続可能な都市開発の初期段階から独自の手法を模索する機会がある。これは事後に改良を加えるよりもはるかに実行可能な選択肢である。
 
このビデオ(英語)では、エデ・イジャズ・バスケス世界銀行グループ社会・都市・農村・強靭性グローバル・プラクティス シニアディレクターとバーニス・バン・ブロンコースト 同プラクティスマネージャーが、気候に配慮したスマートシティを構築するための借入国との協力について議論している。
 
このトピックについてご関心のある方は、Sustainable Communities podcastをご覧ください。

「協調」に関する3つの教訓-グローバル・インフラストラクチャー・ファシリティ(GIF)の1年目を振り返って

Patricia Pena's picture

「協調することと、その場に最もふさわしく行動することを学んだ者が繁栄を続けてきた」-これは、相互に結びついた世界における進化のプロセスについてチャールズ・ダーウィンが残した有名な一節だ。1年前のこの時期に、グローバル・インフラストラクチャー・ファシリティ(GIF)を 構成するパートナー達は、 3カ年の試験的イニシアティブに着手し、協調的プラットフォームを設立して、コンセンサスの構築および助言提供に加え、最も必 要とされる地域において、ファイナンスが成立し得る「バンカブル」なインフラ案件の組成にコミットした。まだ進化の途上にはあるが、ここで一度 、GIF のこれまでの歩みについて振り返り、今後の展開について考えてみたい。

設立後1年間に、インフラ分野における協調プロジェクト準備の難しさについて多くの教訓が得られた。中でも注目に値する3つの教訓を以下に示す。

国際森林・樹木デー:5つのデータ

Tariq Khokhar's picture

データ革命の活用と、地理空間技術を駆使したより効果的な土地管理

Klaus Deininger's picture


【概要】
地球観測の精度向上、コンピュータの性能拡大、通信機能の進展は、各国政府、世界銀行による効果的な土地管理を可能にし、ひいては貧困削減と繁栄の共有促進にも役立つ大きな可能性を秘めている。

このような技術は、世界銀行の取組み領域を以下の3つの観点で大きく変えることになるだろう。

機会均等ですべての女性に恩恵を

Annette Dixon's picture


Celebrating the women of South Asia

国連の「国際女性の日 」の今日、南アジア諸国におけるジェンダーの不平等がどれほどの弊害をもたらし、その解消のために何ができるかについて考えてみたい。

不平等がもたらす大きな弊害の一つとして、南アジア諸国が本来備えている力を最大限に発揮することができない点が挙げられる。例えばバングラデシュでは、 無報酬の仕事に就いている人は大半が女性であり、生産性の低いインフォーマル・セクター や貧困層でも女性の割合が多いのが実情である。女性の就業率を高めれば、2021年までに中所得国入りを果たすというバングラデシュの目標達成に大きく貢 献するだろう。それだけではなく、すでに中所得国である国 も、労働人口に占める女性の割合が増えればさらなる繁栄を期待できる。スリランカでは、就業人口に占める女性の割合が、何十年にもわたって、わずか34% にとどまっている。

女性の経済的機会が重要なのは、家計収入が増えるという意味からだけではない。そうした機会を通じ、女性はより幅広く社会的な力を身につけ、それがひいては本人以外にもプラスの影響をもたらし得るからだ。例えば、 家計支出について女性の発言権が高まれば、子供のための支出拡大につながる可能性がある。ネパールやパキスタンなど様々な国で、教育や保健に恵まれた女性 の子供は、より充実した人生 を歩んでいることが多い。インドでは、現地政府のレベルで女性の権限を高めたところ、水や衛生などの公共サービス向上につながった。

不平等は、それがもたらす弊害が大きいだけでなく、その克服に向けた課題もまた極めて大きい。ジェンダーの不平等 は、機会や資源へのアクセスにおいて男性や男子を女性や女子よりも優遇するという、広範で根強い社会的通念の産物だ。

従って、ジェンダーの不平等を断ち切るには、持続的で総合的な取組みが求められる。具体的には、家庭、仕事や製品市場 、さらには公式・非公式の組織において、格差を助長する複合的な障壁の解消が必要となる。

インド:防災面で広がる女性の役割

Malini Nambiar's picture
Women community leaders
女性コミュニティーのリーダー達。 写真: World Bank


【概要】

3月8日は国際女性の日だ。インドにおいて女性は伝統的に家庭を守る立場であることから、防災面での役割は見過ごされてきた。しかし、インドの沿岸地域を バスで巡り、各地の防災プロジェクトを支援する「強靭性構築への道(Road to Resilience)」プログラムを通じ、防災面でいかに女性がリーダー的役割を果たしているかが見えてきた。

これは、世界銀行と防災グローバル・ファシリティ(GFDRR)が支援する、インド沿岸部地域の脆弱性改善と防災対策を目的とした、国立サイクロンリスク軽減プログラムと沿岸災害リスク軽減プログラムの成果のひとつである。

しかし、女性は家庭内役割を担うべきという見方がまだ根強く、女性の能力を生かすことは難しいのが実情だ。この旅を通じて、女性を意思決定に巻き込むことが、個人の災害対応力育成につながるだけではなく、女性の力を活かした地域全体の防災力向上につながると考えている。

 
Road2Resilienceプログラム: 復興への道 (英語) 

国際インフラ支援システムで、インフラ・プロジェクトの透明性、効率性、品質を確保

Christophe Dossarps's picture
透明性、効率性、高品質-この3つは、筆者を含め、インフラ・プロジェクトに関わる者がごく頻繁に耳にする言葉である。残念ながら、我々がこれらのコンセ プトに馴染みがあるのは、多くのプロジェクトに欠けているからにほかならない。しかも、欠けているという事実は、「次回避けるべきこと」という教訓をもっ て認識されることが多い。

今回、プロジェクト準備のためのデジタル・プラットフォームである国際インフラ支援システム(IISS)が整備されたことで、官民パートナーシップ(PPP)によるインフラ事業や従来からの調達業務における透明性、効率性、品質が確保できるようになりつつある。IISSの導入により、インフラ・プロジェクトの準備、資金調達、成果の導き方が大きく変わる可能性があるのだ。過去6年にわたりこのプラットフォーム の開発に携わってきた筆者も、IISSの大きな可能性に大いに期待している。IISSによって、より質の高いインフラをより迅速に整備することができるよ うになり、地球全体で人々の生活の質を高めることができるだろう。

ビデオ「国際インフラ支援システムの導入」   
An Introducation of International Infrastructure Support System - Video produced by the Sustainable Infrastructure Foundation

 製作:持続可能なインフラ財団

石油価格:今後の見通し

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世界銀行は、世界の一次産品市場の動向について四半期に一度発表する報告書「一次産品市場の見通し」の最新版で、2016年の原油価格を1バレル当たり平均37ドルと予測している。今回の予測の背景には、世界経済の減速、高水準の備蓄、市場シェア最優先のOPEC政策が続いていることなどが要因として挙げられる。
 
関連:プレスリリース「世界銀行、主要一次産品46品目中、原油など37品目の 2016年価格見通しを下方修正」

 

データからみるジェンダー格差

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世界銀行グループは、新たにジェンダーに関するデータのポータル・サイトを立ち上げた。 同サイトには、教育、人口構成、保健、仕事、資産保有状況、政治参加等、様々なトピックについて男女別のデータが集められている。また、世界銀行グループはこのほど、「ジェンダーに関するリトル・データ・ブック2016」も発表し、同時に、世界開発指標の最新データもオンライン上で公開している。

今回、最新のデータが提供されることで、世界銀行のデータをジェンダーの観点から分析することが、これまでより容易になる。トピック別の一覧では、項目ごとの分布や傾向の概要を閲覧することが可能だ。


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