この25年間に、極度の貧困を削減する取組みは確実に進展し、世界人口に占める貧困層の割合は1990年の36%から、2018年には推定8.6%まで縮小されました。この期間に、何億人もの人々の生活水準も改善されました。

Philippe H. Le Houérou, Antoinette Sayeh |

© ThickStock.com/Getty Images 10年前に世界銀行が発行した史上初のグリーンボンドは、今日の市場規模が500億米ドルを超えるテーマ型債券市場の枠組みを作りました。本稿では、グリーンボンドがどのように投資家と発行体の行動を変えたのか、そしてこのビジネスモデルがどのように持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献することができるのかを見ていきます。…

Heike Reichelt |

このページの言語: English ブータンのワンデュ・ポダン・ゾン。2012年に火災で焼失。(Photo: Barbara Minguez Garcia 2018) 日本の京都とブータンのティンプーは3つの国と海に隔たれ、約4,500キロメートル離れた位置にあります。言葉も歴史も異なりますが、歴史的建造物に関しては火災という共通の敵が存在します。

Barbara Minguez Garcia, James P. Newman, Dechen Tshering |

主要国の大半で成長が低迷し超低金利が続く中、インフラ整備への関心が高まっている。質の高いインフラ整備は、短期的には、経済活動を刺激して雇用創出を促進し、中期的には、当該国の生産能力を高め潜在的成長率を押し上げる。さらに、マクロ経済安定の主要素となる信頼度の向上にも貢献する。 多くの国、特に公共投資への財政制約が大きい国において、民間セクターが重要な役割を担っているにもかかわらず、現在、…

Joaquim Levy |

国連の「国際女性の日 」の今日、南アジア諸国におけるジェンダーの不平等がどれほどの弊害をもたらし、その解消のために何ができるかについて考えてみたい。 不平等がもたらす大きな弊害の一つとして、南アジア諸国が本来備えている力を最大限に発揮することができない点が挙げられる。例えばバングラデシュでは、 無報酬の仕事に就いている人は大半が女性であり、生産性の低いインフォーマル・セクター…

Annette Dixon |

外交官や科学者の間では、こと外交政策や世界的脅威への取り組みに関する限り、一般市民は何が最善策なのかをよく理解していないという通論がまかり通っている。課題が複雑すぎて一般には理解し難いからだと専門家は言うのである。だが、最近行なわれた世論調査の結果を見ると、感染症の世界的流行が人命と経済に深刻な脅威となり得ること、そして、…

Jim Yong Kim |