気候変動の影響が一段と深刻化する中、今後の災害が低所得国に与える被害について懸念が高まりつつあります。国際開発協会(IDA)が最貧国における気候変動対策に大きな力を注いでいる理由もそこにあります。

Lisa Finneran |

主要国の大半で成長が低迷し超低金利が続く中、インフラ整備への関心が高まっています。質の高いインフラ整備は、短期的には、経済活動を刺激して雇用創出を促進し、中期的には、当該国の生産能力を高め潜在的成長率を押し上げます。さらに、マクロ経済安定の主要素となる信頼度の向上にも貢献します。

Joaquim Levy |

5回にわたり、世界銀行グループの主要な5分野における現在の取組みと、今後の計画を紹介します。主要な分野とは、(1)良いガバナンス、(2)ジェンダーの平等、(3)紛争・脆弱地域 、(4)気候変動の抑制と適応、(5)雇用創出、の5つであり、いずれも、2030年を期限とする貧困の撲滅に重要な意味を持っています。今回は気候変動についての取組みをご紹介します。

Sri Mulyani Indrawati |

国連の「国際女性の日 」の今日、南アジア諸国におけるジェンダーの不平等がどれほどの弊害をもたらし、その解消のために何ができるかについて考えてみたい。 不平等がもたらす大きな弊害の一つとして、南アジア諸国が本来備えている力を最大限に発揮することができない点が挙げられる。例えばバングラデシュでは、 無報酬の仕事に就いている人は大半が女性であり、生産性の低いインフォーマル・セクター…

アネット ディクソン |

女性コミュニティーのリーダー達。 写真: World Bank 【概要】 3月8日は国際女性の日だ。インドにおいて女性は伝統的に家庭を守る立場であることから、防災面での役割は見過ごされてきた。しかし、インドの沿岸地域を バスで巡り、各地の防災プロジェクトを支援する「強靭性構築への道(Road to Resilience)」プログラムを通じ、…

Malini Nambiar |