アネット・ディクソンは、世界銀行グループ・人間開発担当副総裁として、教育、健康、栄養、人口、ジェンダー、社会的保護と雇用にかかるグローバルプラクティスを統括。

前職は世界銀行南アジア地域担当副総裁。同地域における極度の貧困の削減と繁栄の共有の促進に向けた世界銀行の取組みを監督し、世界銀行の最大のクライアント国であるインドを含めた8カ国との連携を促進する。また、年間100億ドルを超える融資と信託基金を活用したプロジェクトを統率。

南アジア地域を担当する前は、予算・業績審査・戦略計画ディレクター、中央アジアカントリー・ディレクター、東南アジアカントリー・ディレクターを歴任。1999年に世界銀行に入行、ECA地域人間開発シニア・ディレクターを務める。   

長年にわたりジェンダー問題に積極的に取り組んでおり、南アジアでは、グローバルコーポレート要件を上回る、100%ジェンダー平等に配慮したプロジェクト及び政策の実施を目標として設定。そのリーダーシップの下、女性の労働参加率の向上に取り組む各国への支援が、南アジア地域での優先事項となっている。

世界銀行入行以前は、ニュージーランドの青少年省次官をはじめ、健康省セクター政策担当部長及び次長、首相内閣省健康政策管理官、女性問題省政策課長などを務める。

ニュージーランド生まれ。公共政策修士号取得。ジョージワシントン大学医療政策管理学ハークネスフェロー(1994~1995年)。