被災時に、限られた水と電気やガスで調理ができるレシピ本が発売されました。料理という基本的な行いが、人々が災害時に生き残る上で役に立つのならば、コミュニティ全体の強靭性を維持させることができる国の政策には、どんなレシピ(手段)があるでしょうか。

Keiko Sakoda, Bandita Sijapati |

Also available in: Russian 「奇跡の一本松」:2011年の大津波に耐えた樹齢250年といわれる松の木。19, 000 人の犠牲者を追悼するモニュメントとして保存されている。 (写真:ウィキペディア・コモンズ) 災害リスク管理というと、地域社会が将来起こりうる災害リスクに備えるための最先端技術に目を向けがちである。そうした先端技術はもちろん重要であるが[[…

Ko Takeuchi |

今日は暑くなるのか。今日は傘を持って行った方が良いのか。   私たちが日常、天気予報をチェックする際にはこの程度のことしか考えない。しかし、気象や天候に関する情報は、実際は傘や日焼け止めの必要性よりも遥かに重要な役割を担っている。気候変動がもたらす影響の管理、経済的損失の回避、そして極端な天候に見舞われた際の人命救助に役立つからだ。 

Lisa Finneran |

極度の貧困状態にある人口割合が史上初めて10%を下回った。世界は今、これまでにないほど意欲的に開発に取り組んでいる。持続可能な開発目標(SDGs)の採択、そして2015年末のパリ協定調印を果たした国際社会は今、各目標の達成のために最も効率的かつ効果的な方法を検討中だ。今後5回にわたり、世界銀行グループの主要な5分野における現在の取組みと、今後の計画を紹介する。主要な分野とは、(1)…

Sri Mulyani Indrawati |

【概要】 地球観測の精度向上、コンピュータの性能拡大、通信機能の進展は、各国政府、世界銀行による効果的な土地管理を可能にし、ひいては貧困削減と繁栄の共有促進にも役立つ大きな可能性を秘めている。 このような技術は、世界銀行の取組み領域を以下の3つの観点で大きく変えることになるだろう。

Klaus Deininger |

国連の「国際女性の日 」の今日、南アジア諸国におけるジェンダーの不平等がどれほどの弊害をもたらし、その解消のために何ができるかについて考えてみたい。 不平等がもたらす大きな弊害の一つとして、南アジア諸国が本来備えている力を最大限に発揮することができない点が挙げられる。例えばバングラデシュでは、 無報酬の仕事に就いている人は大半が女性であり、生産性の低いインフォーマル・セクター…

Annette Dixon |