2021年世界銀行グループ・国際通貨基金(IMF)春季会合において世界銀行が開催した、持続可能な開発目標(SDGs)の目標2「飢餓をゼロに」を達成するための解決策と資金調達方法を話し合う非公開会議では、農業の生産性と強靭性を追求するだけではなく、人々の健康や栄養の改善や、気候にも資する食料システムに転換していくことの重要性が強調されました。本会議には、日本の財務省高官も出席し、…

Meera Shekar, Kyoko Shibata Okamura, Madhur Gautam, Luc Christiaensen, Ugo Gentilini |

新型コロナ危機に対応するため、IDAは、2020年に資金コミットメントの実行を加速させた後、増資交渉を前倒しして開始した。今こそ、最貧国のニーズに応えるために不可欠な国際協調を推進すべき時である。

デニー・ カリャリャ博士, Axel van Trotsenburg |

2020年、ケニア北部にまで到達したサバクトビバッタの大群による蝗害の規模と深刻さは気候変動との関連性が指摘されており、ケニアなど感染症危機への対応に追われていた国々にとって、気候変動がさらなるリスクとして加わりました。しかもこの先、状況は悪化し、特に最脆弱層に打撃をもたらすとみられています。国際開発協会(IDA)は、気候変動の問題に直面する最貧困国を多くの形で支援しています。

Juergen Voegele |

日本政府と世界銀行の取組みである質の高いインフラ投資(QII)パートナーシップ と東京開発ラーニングセンター(TDLC)が2021年3月初旬に開催したオンラインイベントでは、2つのケーススタディ「富山市コンパクトシティ開発の取組み」と「福岡市の効率的な水管理」を紹介し、質の高いインフラ投資原則が、サービス提供の改善、インフラ資産の質の向上、…

Paul Kriss, Darwin Marcelo |

国際通貨基金(IMF)と世界銀行が共同で策定し、「金融セクター改革強化イニシアティブ(FIRST)」の支援を受けて新しく発表された「現地通貨建ての債券市場を発展させるためのガイダンスノート」では、新興市場国・発展途上国の現地通貨建て債券市場について分析を行う政策担当者のために、体系的なロードマップを提示しています。IMFと世界銀行は、経済や金融の環境を定期的にモニタリングしたり、…

Tobias Adrian, Thordur Jonasson, Ayhan Kose, Anderson Caputo Silva |

新型コロナウイルス感染症の影響により、世界銀行のグループ機関である国際開発協会(IDA)の支援対象である最貧国・最脆弱国において食料不安が大幅に拡大しています。IDAは、国連機関、人道支援機関、 研究機関など幅広いパートナーと連携し、様々な局面で食料不安に取組み、農業、社会的セーフティネット、保健、水、マクロ経済の安定性の課題に対応するなど、食料不安の問題に一層の力を注いでいます。

Robert F. Townsend, Madhur Gautam |

国際開発協会(IDA)は、新型コロナウイルス感染症の世界的拡大による公衆衛生上の危機と経済的危機への対応を続けています。西尾昭彦 世界銀行開発金融担当副総裁によるブログでは、新たな貧困層、食糧危機、対外債務過剰のリスクが大きな国、小国における成長縮小、包括的な回復、の5つの課題を挙げ、世界の最貧国における強靭な回復に向けた道を提示しています。

西尾 昭彦 |

2021年となり新型コロナウイルス感染症への対応において明るい兆しも見える中、今回の危機が2020年に世界の貧困に与えた影響について「世界経済見通し(GEP)」で発表された成長予測を用いて振り返り評価します。

Christoph Lakner, Nishant Yonzan, Daniel Gerszon Mahler, R. Andres Castaneda Aguilar, Haoyu Wu |

2021年1月5日発表の「世界経済見通し(GEP)2021年1月版」では、世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行による急激な落ち込みから徐々に回復するとみられるとしていますが、2021年の経済成長は4%の見込みで、危機以前の予測をなおも5%以上下回る水準となります。ブログでは新型コロナウイルス感染症の新規感染者数、世界経済の予測、2022年までの危機以前の予測との開き、…

Patrick Kirby, Collette Wheeler |

2020年、新型コロナウイルス感染症の世界的流行が生活のあらゆる側面に影響を及ぼしました。ブログでは、新たな貧困層、景気低迷、債務負担の軽減、出稼ぎ労働者による本国送金額の減少、学校閉鎖、インターネット格差、ジェンダー格差、脆弱性・紛争・暴力(FCV)の影響下における貧困等、12項目の調査結果を図表を用いて紹介しています。

Paul Blake, Divyanshi Wadhwa |