質の高いインフラ投資は、質の高い成長の促進、富の構築、そして福祉の向上に不可欠です。日本と世界銀行は、質の高いインフラ投資パートナーシップを締結し、質の高い成長を促進するインフラ投資を支援しています。新型コロナウイルス感染症のショックから回復途上にある現在、このパートナーシップは、ビルドバック・ベター・アプローチを支援しています。

Tsuyoshi Hara |

気候変動が人々の暮らしに影響を与えていることは、議論の余地がない事実です。気候変動による影響は非常に不公平でもあり、最も影響を受けているのは、気候変動の原因から最も遠い人々です。

西尾 昭彦 |

気候変動危機には極めて不公平な側面があります。世界の最貧困層は気候変動への寄与度が最も低い水準にあるのです。世界銀行の数十億ドル規模の基金である国際開発協会(IDA)は、74の最貧国を支援していますが、こうした国々が世界全体の温室効果ガス排出に占める割合は10%未満にすぎません。にもかかわらず、気候変動から最も深刻な打撃を受けています。

西尾 昭彦 |

新興市場や途上国経済において自然災害による損害は、電力や輸送インフラへの損害だけで毎年約180憶ドルに上ります。世界銀行はオックスフォード・インフラストラクチャー・アナリティクス(OIA)社と協力して重要インフラの災害リスクファイナンスに寄与する新ツールのプロトタイプを開発しました。この取り組みのパイロットスタディが日本―世界銀行防災共同プログラムの助成および技術支援により、…

Olivier Mahul, Jim Hall, Shoko Takemoto, Nicola Ranger, Lit Ping Low |

モロッコの都市は、火災や違法建築物、感染症拡大や自然災害など様々なリスクにさらされています。世界銀行は、2016‐2021年の統合防災・強靭化プログラムでモロッコ初の国家防災戦略の策定に貢献するなど、同国を支援してきました。

Philipp Petermann, Theresa Abrassart, Thomas Moullier, Antoine Hanzen, Ghizlane Aqariden, Youssef Elouardy |

前回のブログ「新たな気候変動行動計画へのコメント募集」で、世界銀行グループの新たな気候変動行動計画についてパブリックコメントを募集したところ、様々な言語で500件以上のコメントが寄せられました。本ブログでは、気候変動や環境保護、脱炭素化などについてのコメントの紹介と回答を掲載しています。

ユルゲン・ フォーグレ, Stephanie von Friedeburg, Ethiopis Tafara |

世界銀行グループは気候対策とすべての開発の完全な統合を目的として、気候変動の緩和と適応のための資金の更なる増加や、すべての資金フローがパリ協定に沿った整合性を確保すること、各国における石炭からの移行を支援するために、新たな気候変動行動計画を2021年4月に策定しました。

ユルゲン・ フォーグレ, Stephanie von Friedeburg, Ethiopis Tafara |

新型コロナウイルス感染症の危機の影響は、世界で最も貧しく脆弱な国々で特に深刻です。国際開発協会(IDA)は、2020年に資金コミットメントの実行を加速させた後、第20次増資交渉を前倒しして開始しました。今こそ、最貧国のニーズに応えるために不可欠な国際協調を推進すべき時であるとしています。

デニー・ カリャリャ博士, Axel van Trotsenburg |

2020年、ケニア北部にまで到達したサバクトビバッタの大群による蝗害の規模と深刻さは気候変動との関連性が指摘されており、ケニアなど感染症危機への対応に追われていた国々にとって、気候変動がさらなるリスクとして加わりました。しかもこの先、状況は悪化し、特に最脆弱層に打撃をもたらすとみられています。国際開発協会(IDA)は、気候変動の問題に直面する最貧困国を多くの形で支援しています。

ユルゲン・ フォーグレ |

新型コロナウイルス感染症の影響により、世界銀行のグループ機関である国際開発協会(IDA)の支援対象である最貧国・最脆弱国において食料不安が大幅に拡大しています。IDAは、国連機関、人道支援機関、 研究機関など幅広いパートナーと連携し、様々な局面で食料不安に取組み、農業、社会的セーフティネット、保健、水、マクロ経済の安定性の課題に対応するなど、食料不安の問題に一層の力を注いでいます。

Robert F. Townsend, Madhur Gautam |