被災時に、限られた水と電気やガスで調理ができるレシピ本が発売されました。料理という基本的な行いが、人々が災害時に生き残る上で役に立つのならば、コミュニティ全体の強靭性を維持させることができる国の政策には、どんなレシピ(手段)があるでしょうか。

Keiko Sakoda, Bandita Sijapati |

災害は、何十年もかけてようやく実を結んだ開発の恩恵を瞬時に消し去り、その後何年も、時には何世代にもわたる痛ましい大きな被害を生じさせることがあります。 現在、開発途上国における都市開発の約90%が災害を受けやすい地域周辺で行われています。ただちに気候変動および災害対策を講じなければ、世界中の都市に毎年3,140億ドルの損害が生じ、7,700万人もの都市住民が貧困に陥る可能性があるのです…

Sameh Wahba, Mami Mizutori |

世界銀行の最近の分析では、インドネシアにおける河川洪水の被災者人数は2015年と比べ2055年には75%増加するとみられています。

Jian Vun, Jolanta Kryspin-Watson, Kevin Simulya Alyono |

日本政府と防災グローバル・ファシリティの支援を得て、災害の根本原因の分析と地域社会の強靭性向上に関する研修を、世界銀行とそのパートナーが80名以上のアフガニスタンの技術者と政策立案者に提供しました。

Julian Palma, Ditte Fallesen |

今こそカリブ地域に必要な継続投資についてしっかりと検討することが重要です。これは、過去の惨状から十分に回復するだけでなく、将来起こりうる地震や、今後より強く、より頻繁に発生する嵐に備えるためにも重要です。

Elizabeth Hausler, Thomas Moullier, Louisa Helen Barker, Michael Collins, Saurabh Dani |

1742年の夏、二つの台風が相次いで日本を直撃し、豪雨と主要な河川の氾濫を引き起こしました。洪水は、日本では珍しいことではありませんでしたが、1742年の江戸大洪水は近代日本において最悪の洪水となり、また、大都市圏で起きた初めての洪水災害となりました。これにより、江戸の発展を促してきた河川工学の変化に注目が集まりましたが、この変化は江戸の洪水に対する脆弱性を増す結果となりました。

Jolanta Kryspin-Watson, Jia Wen Hoe |

ブータンにとって文化遺産は極めて重要な側面を成し、ブータン開発の指針となる哲学、国民総幸福量の4つの柱の一つでもあります。

Dechen Tshering, Barbara Minguez Garcia, James P. Newman |

このページの言語: English ブータンのワンデュ・ポダン・ゾン。2012年に火災で焼失。(Photo: Barbara Minguez Garcia 2018) 日本の京都とブータンのティンプーは3つの国と海に隔たれ、約4,500キロメートル離れた位置にあります。言葉も歴史も異なりますが、歴史的建造物に関しては火災という共通の敵が存在します。

Barbara Minguez Garcia, James P. Newman, Dechen Tshering |

写真: Evan Blaser/Flickr ペルーとエクアドルが抱える災害リスクの中でも特に大きな問題は、都市への人口集中と地震災害に対する脆弱性です。2007年、ペルー南部の沖合でマグニチュード8.0の地震が発生し、520人の命を奪い、数え切れないほどの建物が損壊しました。2016年にエクアドルで起きた最近の地震の犠牲者数は200人を超え、さらに多くの人が負傷しました。 もちろん、…

Sofía Guerrero Gámez, Georges Darido, Ignacio Sánchez D’Ocon, Naho Shibuya |