ソロモン諸島のインフラ開発省(MID)は、費用と長期性能のバランスを取りつつ、劣化した橋梁インフラを架け替えなければならないという大きな課題に直面しています。日本政府が出資している「質の高いインフラ投資(QII)パートナーシップ」からのグラント資金により、「ソロモン諸島における道路・航空プロジェクト(SIRAP)」下でモジュラー橋の実施可能性・設計・調達に関する詳細な検討が行われました…

Naoki Kakuta, Dung Anh Hoang |

日本は100年以上にわたる災害対策の経験から、災害リスク軽減や気候変動への適応の最前線に立っています。

Imad N. Fakhoury, Megumi Muto, Sameh Wahba |

世界銀行のグループ機関として世界の74の最貧困国を支援する国際開発協会(IDA)は、このほど第20次サイクル(IDA20)を開始し、これを記念する式典が東京において開催されました。

西尾 昭彦 |

イエメンには、適応計画の改善や、洪水・鉄砲水に強い都市インフラの構築に向けて、多くの課題が残されています。世界銀行は現在、コンサルタントや専門家を派遣して、いくつかの都市の地域社会やステークホルダーと直接関わりながら現地調査を行って、気候変動関連で最も差し迫った問題を見極め、支援の優先順位付けと設計を行っています。

Emily Owen, Pasquale Franzese |

世界銀行グループが最近発表した報告書「高齢化に備えた包摂的なまちづくり:Age-Ready Citiesとは?」で紹介された日本の知見のうち、特に有用な3分野について説明しています。

ユルゲン・ フォーグレ |

世界銀行はこのほど発表した「アフリカの昆虫利用農業と水耕栽培:食の循環型経済」の中で、脆弱性・紛争・暴力の影響下にあるアフリカにおいて、食料セクターにおける循環型経済実現という視点から最先端の農業技術を導入する利点について論じている。特に、昆虫利用農業をとりあげ、雇用創出、生計の多様化、栄養へのアクセス向上といった面でどういった貢献が期待できるかを分析している。

Dorte Verner, Line Astrom |

QIIの原則は、インフラ投資における戦略的な方向性を示しています。これらの原則は、開発の現場でどのように実践されているのでしょうか。世界銀行に設置された信託基金であるQIIパートナーシップは、途上国におけるこれら原則の実践を検証するため、世界銀行のプロジェクトの中から8件についてケーススタディを行い、その内容を発表しました。

Naomitsu Nakagawa |

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行前から、多くの国々では、様々な制約から日常的な保健医療の需要を満たすのに苦労してきました。災害やパンデミックなどの衝撃に対し、各国はどのように保健医療システムを準備すればよいのでしょうか?世界銀行の報告書フロントライン『Frontline』が青写真を提供しています。

Mersedeh Tariverdi, Daniel Clark Thompson, Jun Rentschler, Keiko Sakoda |

新型コロナウイルス感染症で世界は大きく後退した。1日1.9ドル以下で暮らす貧困人口は1億人以上増えた。気候変動で2030年にはさらに1億3,000万人が貧困に陥る可能性がある。今、行動を起こさなければ、貧困撲滅に向けた取り組みは意味を失ってしまうだろう。

ユルゲン・ フォーグレ |

ウクライナでの戦争が食料システムに与えているダメージを見くびることはできません。2年間にわたるコロナ危機と、気候変動、通貨下落、財政状況の悪化により、世界はそれでなくても不安定になっていました。食料価格の乱高下を抑え、この新たな危機から抜け出せるかどうかは、各国の政策と世界的な協力にかかっています。

マリ・エルカ・ パンゲストゥ |